2011年10月5日水曜日

蒼天已に死す

蒼天已に死す

現在はまさに漢帝国の末期の如く、
大臣、政治家に覇気がなく、汚職官僚、悪徳商人の害はなはだしく、
天下は怨念の不満に満つ。
民草貧しく、悪官汚吏(あっかんおり)利をむさぼる。
これ獣畜生の世といわずして、なんといおうや!
これを裁かずして
正柱を律さずして天下の正義はない!

いまアメリカのウォール街で「ウォール街を占拠しよう」と民衆が立ちあがった。

黄巾の乱のように武力で争ってはならない。
同じ貧乏な人間同士が殺し合ってはならない。
戦い現場に本当の敵はいない。
最近はやらせで相手を挑発する行為がはびこっている。
デモに紛れ込んで警官を殺して、警官たちを怒らせたり、
逆に、警官に紛れ込んで、デモの参加者を殺して、デモの参加者を煽ったりする。
 

ガンジーが示した非暴力の道。
 

暴力や戦争は武器商人である死の商人を喜ばすだけだ。
 

冷静に問題と敵を見分けよう。
 

お金のしくみ
汚職
暗殺
 

これをただしていけば敵が見えてくる

たとえば

 「石井紘基殺傷事件」
 「ケネディ暗殺事件」
 「ヨハネパウロ1世暗殺事件」
これらはちょうど「党錮の禁」にあたる。

 これらの事件を担当した者たちの素性を徹底的に調べる。
 また調査を指導した上司、当時の政治家も。
 そして、現在まで放置し見て見ぬふりをしてきた役人、政治家も。

「張奐」のように過ちを認め、残りの人生を改革に捧げる人が登場するのを望む。



「ウォール街を占拠しよう」

http://tyoukangenzai.blogspot.com/2011/10/occupytokyo.html

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